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緊急避妊(モーニングアフターピル)について


こんにちは。寒い日が続きますね。

さて、今回は緊急避妊について簡単にお話したいと思います。

緊急避妊薬は、モーニングアフターピルとも呼ばれています。

 

レボノルゲストレルの場合、

避妊に失敗してから24時間以内にお薬を内服していただくと、95%妊娠を阻止することができるとされています。

妊娠阻止率は48時間(85%)、72時間(58%)で、早く服用した方が高いことが分かっています。

コンドームが抜けてしまったり、

コンドームが破れてしまったり、

腟外射精後に不安になってしまったり、、、と理由は様々ですが

今は妊娠したくない!と思っている方が必要時に内服してもらえたらと思っています。

コンドームが腟の中に残ってしまった場合は、医師が確認して取ることもできます。

ご自身で無理に取ろうとすると、中に傷がついてしまうこともあります。

コンドームが残ったままだと、腟炎を起こしてただれたり臭いがきつくなったりします。

不安な方はご相談ください。

 

また、性暴力被害で緊急避妊薬が必要になった場合は後で費用が戻る場合があります。

1人で悩まずに相談機関もご利用ください。

 

 

その後の避妊方法についてもピルやミレーナといった方法もご提案できますので

ご相談ください。

 

緊急避妊薬の費用につきましてはこちらをご覧ください。

                           
記事監修院長 杉森 弥生

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記事監修村川 裕子

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