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避妊相談


避妊効果はパール指数で示されます。

避妊方法は、ご年齢や生活スタイルを考慮して選択できます。当院では、低用量ピル(OC)子宮内避妊具(IUD)、子宮内避妊システム(IUS)といった避妊方法をお勧めしています。

低容量ピルは正しく服用すれば高い確率で避妊効果が得られます。ただし、高血圧、喫煙、肥満、高年齢などに当てはまる方には血栓症のリスクがあり、あまりお勧めできません。

避妊リングは出産経験(経腟分娩)のある方、2~3年以上の長期に避妊を考えている方、低用量ピル(OC)の対象ではない方にいい方法です。最近は、月経困難症(生理痛)過多月経(生理の量が多い)で悩んでいる方には、避妊リングからホルモン剤が放出されて『避妊』プラス『月経困難症や方月経の治療』を兼ねたレボノルゲストレル放出子宮内システム(LNG-IUS 商品名:ミレーナ®)も避妊効果が高く有効です。

避妊方法の比較を表にまとめました。

デメリットや副作用については、低用量ピル(OC)子宮内避妊具(IUD)、子宮内避妊システム(IUS)のページもご参照ください。

 

*パール指数:100人の女性が1年間使用して何人するかを表したものです。数字が低いほど、避妊効果が高いです。

                           
記事監修院長 杉森 弥生

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記事監修村川 裕子

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