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生理以外で性器から出血することを「不正出血」または「不正性器出血」といいます。
原因として、外陰部から子宮・卵管・卵巣にかけての病変が隠れている可能性や、ホルモンバランスの異常などが挙げられます。
排卵期のみにみられる「排卵性出血(中間期出血)」は、女性ホルモンの変動による正常な反応の1つです。
不正出血は、子宮頸がんや子宮体がんなどの、重大な病気が隠れている可能性があるため、まずは婦人科の診察を受けることをお勧めします。また、妊娠の初期に少量の出血をきたすこともあります。生理が遅れている方は、妊娠検査もご考慮ください。
※2022年11月15日、12月1日のクリニック日記で、不正出血についてご紹介しております。