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避妊相談


避妊方法は、ご年齢や生活スタイルを考慮して選択できます。当院では、低用量ピル(OC)子宮内避妊具(IUD)、子宮内避妊システム(IUS)といった避妊方法をお勧めしています。

低容量ピルは正しく服用すれば高い確率で避妊効果が得られます。ただし、高血圧、喫煙、肥満、高年齢などに当てはまる方には血栓症のリスクがあり、あまりお勧めできません。

避妊リングは出産経験(経腟分娩)のある方、2~3年以上の長期に避妊を考えている方、低用量ピル(OC)の対象ではない方にいい方法です。最近は、月経困難症(生理痛)過多月経(生理の量が多い)で悩んでいる方には、避妊リングからホルモン剤が放出されて『避妊』プラス『月経困難症や方月経の治療』を兼ねたレボノルゲストレル放出子宮内システム(LNG-IUS 商品名:ミレーナ®)も避妊効果が高く有効です。

避妊方法の比較を表にまとめました。

 

  OC・LEP(ピル) IUD IUS
方法 1日1回1錠内服 医師による装着・除去
避妊率(パール指数*) 0.27人 0.6~2人 0.1~0.2人
費用と効果 自費診療 避妊、月経不順、過多月経、PMSなど 避妊 避妊
保険診療 月経困難症、子宮内膜症 なし 月経困難症、過多月経
有効期間 内服している限り有効(当院では原則40歳未満まで) 原則5年間 5年間(レボノルゲストレルの効果が5年間)
適している方 初経開始後、40歳未満 分娩歴があり、今後もしくは長期に渡り妊娠を希望されない方。40歳以上の方。OC・LEPを使えない方。
使えない方 OC・LEPの【デメリット】をご参照ください 子宮筋腫など子宮の形態異常、過多月経、20歳以下、銅アレルギー、糖尿病、出血性素因など 20歳以下、レボノルゲストレルアレルギー、肝障害、大きな子宮腺筋症、子宮内膜に近い子宮筋腫、分娩後6週間以内など
妊娠したくなったら 内服中止すれば可能 外せば可能
授乳中 使えません 使えます
副作用 OC・LEPの【副作用】をご参照ください 過多月経、不正出血など 不正出血など

(過多月経は改善されます)

特徴 比較的若い方に適しています。開始したいとき、止めたいときはご自身のタイミングで行えます。 受診して装着・除去する必要がありますが、装着してからすぐに避妊効果があり、毎日薬を内服する必要がありません。脱落した場合は、新しいものに入れ替える必要があります。 IUDの特徴に加え、「月経困難症」「過多月経」の方には保険適応で挿入・入れ替えができます。避妊目的では自費診療となります。

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