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こんにちは。ぐっすり眠れていますか?
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」に女性と睡眠についての項目があります。
・睡眠は月経周期の影響を受ける
・妊娠中の睡眠は妊娠経過とともに変化する
・更年期には睡眠の悩みが増える
当院でも、月経前の眠気(PMS)や更年期の不眠で受診される方が多くいらっしゃいます。
現在、更年期障害の指標として広く使用されているSMI スコア(簡略更年期指数)がありますが、この中に「寝つきが悪い、または眠りが浅い」という項目があります。
厚生労働省は2022年に日本人の更年期障害についてもまとめていて、40-50代の女性のうち、約3割の方に症状があることが示されています。
更年期の不眠症は、明確な機序は解明されていませんが、女性ホルモンの減少が関連すると考えられています
そこで、当院では睡眠検査を導入しました。
この睡眠計測サービスでは、
①詳細な睡眠の質
②睡眠トラブル(睡眠時無呼吸など)のリスク評価
③睡眠衛生(不眠、睡眠不足、生活リズムなど)の評価
がわかります。
また、睡眠向上への具体的なアドバイスがもらえます。
詳しくはこちらをご参照ください。
自費診療になります。詳しくは診察時に医師にご相談ください。